ソフトウェア開発技術者試験になぜか受かっていた

なぜか資格に貪欲になる

 10月にソフトウェア開発技術者試験を受けていました。


 1年前、「履歴書に書ける資格が普通免許だけってなんか寂しくね?」と思い立って、
 4月にとりあえず基本情報技術者受けて受かりました。
 この業界に何年いるんだ、って話しで落ちたら恥ずかしいレベル。


 で、10月はソフトウェア開発技術者受けてみようかということで
 動き出しは早く、申込開始日に申し込みして速攻過去問買って。


 で、満足。


 「午前中の問題は基本情報に毛が生えた程度だべ」


 なんて思っていたのが、そもそもの間違いの始まり。
 基本情報の午前問題は
 「おぼろげな記憶でも何とかなるレベル」
 ソフ開の午前問題は
 「文言をきちんと記憶していないとどうにもならないレベル」
 でした。
 例題はそのうち時間があったときにでも追記しましょう。

自己採点って意外とあてにならなかった

 で、午前の問題が自己採点で7割ぐらいしか行かなくて、
 あー、こりゃ足切りもあるなぁ・・・。
 午後はどっちも満点の勢いだったのになぁ・・・。
 という感触だったのですが・・・。


 結果を期待しないで見たら・・・、
 受験番号 SWXXX - XXXX の方は,合格です。
 午前試験のスコアは,670 点です。
 午後I試験のスコアは,645 点です。
 午後II試験のスコアは,605 点です。

 あれ・・・午後はギリギリ・・・(笑)
 (合格ラインは600/800点)


 とりあえず受かったんでよし!

どんな勉強したんだっけ?

 午前中は基本情報の試験勉強の記憶を頼りに、過去問を解いていったのですが
 過去4回分の正答平均が7割行かない酷いレベルだったのが本番2週間前。
 ここで、初めて過去問以外の参考書を買いに走って、
 もう一回知識を付け直す作業を始めました。大体3日前まで。
 で、あとは過去問を4回分×3セット。
 あとは神のみぞ知る、という状態。


 午後はそれこそ3日前に午後1のセキュリティ周りを中心に過去問を1回解いただけ
  ・ネットワーク
  ・DB
 は何とかなるだろうとはしょり、
  ・アルゴリズムは出たら気合で頑張る
 という方針で行きました。

ちなみに午後は自己採点していません

 午前を自己採点したところ、足切りの可能性があったので、
 午後の自己採点はしていませんでした。
 出来た感覚はあったんだけどなぁ、ということで、この週末にでももう一度問題を読み返してみたいと思います。

今のご時勢、そんなにトランザクション意識する必要なさそう?

 午後2試験でDB周りが出題され、トランザクション周りの問題が多かった記憶があります
 MysqlやPostgresってそんなにトランザクションに関してはうるさくないんじゃないかなー、と思ってますが
 トラフィックやDB要求の多いシステムだとやはり意識しなくてはいけないわけで
 (こういった部分に気を使うシステムをここ数年やってないので感覚が麻痺しているのがちょっとダメだなぁと思っています)
 やはりDBを扱うのであればトランザクションの概念はきっちり理解しておいたほうがいいかもしれませんね
 ※ココを見てるかどうかわからない、これからIT系を目指す学生向けに書いてみた。

ソフ開の午後試験は実戦経験があればあるほど有利かな

 学生だと机上の論理で勉強する事が多いと思うので
 やっぱり実戦経験あったほうが問題の全容も掴みやすかったかと思います。
 ※実際、直後のいろんな方のブログではそんな意見が散見されてたような
 あとは、長ったらしい問題文を読みきる


 ・折れない心


 こっちの方が重要だと思います。


 僕は過去問演習でよく心が折れて、サッカーの中継に逃避していました。

せっかく受かったし、午前試験が一部免除になるので

 来年の4月も受けてみますよ、
 新しい試験制度になりますし、過去問も通用しなくなるかもしれませんが・・・


 ・データベーススペシャリスト
 ・情報セキュリティスペシャリスト


 どっちかを受けてみようかと思います。


 本命は来年秋のネットワークスペシャリストです。